✨平日の静かな活動と学習✏️(谷山教室)

こんにちは、谷山教室です。

皆さん、最近はインスタグラムにユーチューバーなど、自身をアピールする方も多くいますが、このブログを読んでおられる方にも、されている方がいるのではないでしょうか?

こどもプラスでもブログを書くのは月に一度、最善の注意をし職員が交代で担当していきますが、私はブログ担当が一番楽しいです♪それは子供たちの一番の笑顔を観て、その様子を職員皆んなで振り返るのも楽しいのですが、その様子を直ぐにお伝え出来るのも、ブログ担当になればこそ(๑>◡<๑)!!だから。iPadに紅茶で思いっきり書くぞ〜!!となっている今、

ご紹介するのは静かな活動と学習について!!

それではまずはこちらから↓↓💁‍♀️

 

 

学校から「ただいまあ〜っ」と元気に帰ってきた子どもたちは、手洗いうがいを済ませ体温を測り、少し職員と学校での出来事を話したりしながら暫くすると学習を始めます。

この時職員が注意して一人一人の様子を見ていくのですが、何を注意してみているのか分かりますか?

勿論、宿題そのものが苦手でなかなかテーブルに座ろうとしない子もいます。

座っていても集中できていない子もいます。

私たちが見ているのは、その子の学習能力の前に自身が持っている力を見ています。

この子が今何に興味があり、集中できていないのか。個性を見ています。

子どもたち全員宿題はするもので、しないといけない事というのは言われなくてもわかっているから。

そこで、ここにいる職員の楽しむから入るスタンス!

まずは楽しかった事や興味がある事の話から入っていきます。宿題も自然に職員が持って一緒にテーブルへ。中には「宿題はしないから!」と先に釘を打つ強者もいます😆でもこう言う時は自然に「宿題してって先生言っていないけど?」と返します。「でも持ってるじゃん」の返しにも、「だた見たいな」とだけ返します。

その後がポイント!

この子のできている所を褒めたり、字がまあまあでも褒めます。

どこで間違っているのか、苦手なのかも一緒に見ていきます。そこは言わずに。

勿論宿題とは全く関係のない、興味のある会話をしながらです。

そして、宿題の躓いた一つ前に戻り、とっても簡単な質問をちょっと難しいのだけど出来る??と聞き職員が問題を作ります。勿論全員できる問題です。するとこんなの簡単だよ〜!!と言ってやってくれます。それは宿題とは関係のないゲームでもいいです。

そこでマジかあ〜!!!と驚いて、じゃ〜これと言ってちょこっとずつレベルを上げて行き、最後はタイムを測ったりします。ゲームを宿題に切り替えるのも、じゃ続きは宿題の後ね!というと宿題を頑張って終わらそうとします。後は終わったら必ず褒めること!!こんな難しい宿題を終わらせたの?!偉いじゃん!!

文字が歪んでいても、枠に入らなくても、その子のレベルに合わせて注意はしません。成長に沿って自分から変えようかなとするタイミングがあるのを職員は知っているから。

理解して欲しいのは勉強なので、書こう!やろう!と思っているときに注意をすることでやる気を削ぐこともあるから。

 

 

それから周りに気が散り集中できない子へは、本人以上に職員が落ち着く事です。

ただ淡々と言葉を少なく宿題の問題を言います。問題を見ていなくても耳は聞いている子もいたりします。

そんな子は答えを返してくれます。

問題を聞いていない子には目の前、顔の前に問題を持っていきます。周りを遮ってあげるのです。

宿題をしなさい!というよりも効果があるので一度やって見てくださいね。

多動の子はなんでも興味を持ちますが勉強も一緒です。ただ入り方が中々簡単ではない為、気が散りそうになる前に職員が軽くタッチしたり、問題を読み上げたり、見せたりを繰り返します。これを続けると落ち着いてくるのが分かります。毎日繰り返すと宿題をし終えるまで集中出来るようになります。

ただ、何にしても根気強く見守る事がとても大事。

そんなこどもプラスの学習時間でした。

 

それからこどもプラスでは運動遊びと静かな活動を平日活動の中でセットで実施してます。

前回は運動遊び前の職員ミーティングをご紹介したので、今回は静かな活動のご紹介です。

 

 

これは運動遊び後直ぐの、静かな活動での読み聞かせです。

どの子もみんな落ち着いて座っていますね!

こどもプラスに入って間もない内は流れが分からず動き回る子もいるのですが、活動自体が楽しいと次は何だろうと期待し、本人自身が落ち着かないと次が始まらない事がわかってくると、割と早い段階で落ち着いてくれます。読み聞かせでは感情を読み取るために、職員も声を変え気持ちを込めて読んでいきます。

その後は質問タイムです。読んだ本の流れを質問するときもありますが、本にちなんだ別の質問をするときや主人公の気持ちを聞く時もあります。

読み聞かせの日だったり、慣用句やことわざ、動物や食べ物、沢山あるフラッシュカードの時もあり、毎回違うので飽きないように組んでます。

 

 

誕生日カードでもわかるように静と動活動を通して、色んなことにチャレンジしていく前に、まずは一人一人の個性を知る。このことから子どもたち一人一人の自信につなげていける活動を、これからも職員一丸となって追求し続けようと話あう谷山教室でした。

 

それでは今日はこの辺で(^_−)−☆

次回嬉しはずかしバレンタイン💓と激ムズ切り絵の誕生日カードをご紹介です!!

次回も子供達の活躍をお楽しみに(^_−)−☆