【脳科学】ふれあいがもたらす幸福

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こんにちは!

突然ですが、いろいろな遊びがある中で皆さんはお子さんとどんな遊びを行っていますか?

お家での時間を過ごすとき、お子さんの一番の遊び相手といえば、

お父さん、お母さん、そして兄弟、姉妹になりますね。

 

親子でのふれあい遊びを行ったことはありますか?

ふれあい遊びを行うことで、安心感が感じられたり、

信頼関係愛着関係の構築といったことにつながるとされています。

今回はそのふれあい遊びをテーマにお話をしていきます(^^)

 

ふれあい遊びをおすすめする理由の一つに

【人間らしさを育む】ということがあります。

最近の脳研究から、私たちの「心」と言われている部分は、

脳の前頭葉(おでこの裏あたりの部位)であることがわかってきました。

この前頭葉を育てるには、小さい頃から人と関わる経験をたくさん積み、

認められたり、社会的ルールを教えられたり、時には怒られたりすることが

極めて重要であるとされています。

また、ふれあいには幸福ホルモン「オキシトシン」を分泌する効果も

期待できるんです!!

 


オキシトシン(幸せホルモン)の効果は??


 

◉気分が明るくなる(幸福感)◉親密な人間関係を結ぼうという気持ちが高まる

◉ストレスの緩和      ◉学習意欲と記憶力向上

◉不安や恐怖心の減少    ◉心臓の機能をあげる

◉他者への信頼度が上がる  ◉感染症の予防につながる

◉社交的になり人と関わりたいという好奇心が強まる

 

安心感や信頼関係、愛着関係だけではなく、心肺機能、感染症予防、記憶力と

様々なことに良い影響を与えてくれるとされています。

特別な道具がなくても、ふれあい遊びはできます!ふれあい遊びで、脳をより

幸福脳へしていきませんか(^^)?

 


 

では、ふれあい遊びを行う際のポイントをお伝えします。

①短く繰り返しが多いもの

②遊び方に応用性、創造性があるもの

③動きが愉快なもの

④ストーリーのなっているもの

⑤いつでも、どこでも、すぐに遊ぶことができるもの

⑥勝ち負けや出来た出来ないではなく、ふれあうことそのものを楽しむもの

などが挙げられます。

 

例えば、

互いに向き合い、両手を繋いでタイミングを合わせて一緒に1、2のジャンプ!

2回目に180度回転(相手のいた位置に着地)

3回目に360度回転(一周して自分のいた位置に着地)

 

 

このように簡単な遊びを発展させていき、

遊びを楽しんでもらうことを意識してみましょう!!

 

ふれあい遊びにはこれといった決まりはありませんので

様々な遊びを見つけて実践してみてください(^^)♪