こんにちは。谷山教室です!
体験は子どもの心の成長に大切なものの一つですね。
小さいころからのさまざまな体験は、身体を動かし、感覚を動かし、心を動かし、成長させていきます。
そんな、子どもたちの成長を大切にする こどもプラス。
な・ん・と、今回谷山教室はカヌー体験に初挑戦してきました!
そこで、はじめてのカヌー体験を紹介していきたいと思います!
まずは、
安全のために救命胴衣を着て、少年自然の家の先生のお話をしっかり聞きます。
目の前にきたカヌーの大きさにびっくり👀!!
1艇に14名近く乗れるそうです👏
カヌー1艇の重さは、約750キログラム。
水面へ送り出す進水の際に、船と一緒に滑る滑走台も含めると、計1トンもの重さに!
進水するだけでも、少年自然の家の先生方の額に汗が滴るほど💦
“そんなに大きくて重いのに沈んだりしないの?”
そんな疑問も浮かびますよね。
これには、水から上向きの力を受ける「浮力」が働いています。
プールやお風呂で、軽く感じるのと同じ力🛁
船体が空洞になっていて、たくさんの水を押しのけることで、大きな浮力が発生します。
この大きな浮力で、浮かんでいる船を支えているんだね🛶
でも、目の前で重いカヌーが浮いているのをみても、やっぱり水の上に重いものが浮いているのは不思議。
乗るときもおっかなびっくり。
「ひっくり返ったりしないかな?」
「沈まないの?」とはじめて乗るカヌーにドキドキしながら乗船。
10名以上乗っても、カヌーはまだまだ軽いと言わんばかりに悠然と川に浮かび続けていました!
さて、1人1本パドルを構えて、
いざ出発!
号令係の掛け声にあわせて、
「いち、に」「さん、し」
同じ船に乗った仲間同士、息をあわせて前に進んでいきます👉
水をかき分けて、前に、前に。
川の真ん中までやってきて、後ろを振り向くと、あんなに遠くに岸辺が。
たくさん進んできました(^^♪
ひと休憩して、ゆらゆらと揺れる川の流れに身をまかせ、景色を楽しみました(^^)
帰りも、リズムよく
「いち、に」「さん、し」
数十分の川の旅。
それぞれが船を進めた一人前のクルー。
岸辺につく頃には、絆と一体感が生まれました✨
海とつながっている川を旅するカヌー体験には、潮の流れも大切とのこと。
とてもありがたいことに、運よく潮の流れにも恵まれ、ここでしか体験できない貴重な体験ができました(^▽^)/
少年自然の家の先生方も、ご指導ありがとうございました!
また、みんなで来ますね。
それでは、また次回の更新もお楽しみに!