お顔の体操【あいうべ体操】

 

こんにちは!

 

みなさん、口呼吸の改善であらゆる病気の原因治療につながること

ご存じでしょうか。

 

口腔に過敏があって特定の食感の食べ物を飲み込めないお子さんや

口がいつも半開きのお子さんはいませんか?

 

今回ご紹介するのは『あいうべ体操』です。

 

ストローで飲めないお子さんや、滑舌のあまり良くないお子さんにも

期待できそうなお顔の体操です。

 

『あいうべ体操』は小さなお子様からお年寄りまで、誰もが出来る健康法です。

お金も時間もかけることなく、簡単にできるのでおすすめですよ(^-^)

 

ではなぜ、この体操が風邪予防や病気の治療につながるの?

それは「口呼吸が鼻呼吸に変わるから」と言われています。

口呼吸で空気を吸うよりも鼻呼吸のほうが、鼻毛や絨毛、扁桃リンパ組織などで

空気中の細菌やちり、ウイルスなどの異物をブロックしてくれるからです。

 

 

口の呼吸・・・、鼻の呼吸・・・、

どちらも極めれば『柱』になれちゃいそうですね(笑)

 

 

 

1日30セットを目安に毎日続けてみましょう♪

 

 

①「あー」と口を大きく開く

②「いー」と口を大きく横に広げる

③「うー」と口を強く前に突き出す

④「ベー」と舌を突き出して下に伸ばす

 

 

この体操は真剣に行うとかなり疲れてしまいます。

慣れるまでは無理をせず、2~3回に分けて行いましょう。

あいうべ体操は話す時よりも口をしっかり大きく動かす必要があるので

無理は禁物です。

 

顎関節症の人や、あごに痛みが出る場合は次のように行いましょう。

◉回数を減らす

◉「いー」「うー」のみを繰り返し行う

※この「いー」「うー」の体操は間接に負担がかからないため、何回行っても構いません。

 

 


「あいうべ体操」による効果


 

「あ」トピー性皮膚炎などの「あ」レルギーの病気

「い」ンフルエンザなど呼吸器の病気(風邪や気管支喘息なども含まれます)

「う」つ病などの心の病気(パニック障害、倦怠感、慢性疲労症候群なども含まれます)

「べ」んぴなどお腹の病気(過敏性腸症候群、大腸炎、クローン病など)

 

 

ぜひ、皆さんも『あいうべ体操』を取り入れて、健康な体で過ごしましょう!!