静かな活動とちょっとだけクリスマス (谷山教室)

こんにちは、谷山教室です。

さっむ!! 日に日に寒くなってベンチコートが手放せなくなって参りました(笑)

皆さん元気にお過ごしでしょうか?クリスマスもまじかに迫ってきましたね(^^♪!準備は着々と進んでいますか?

残り僅か、悔いのないよう精一杯頑張りましょう(^^)/

 

さてクリスマスまでの奮闘は最後に載せるとして、

今回は静かな活動についてもお話ししたいと思います。

こどもプラスでは運動療育を日々頑張っていますが、

その後に静かな活動も行っております(^^ゞ

 

静かな活動とはなんぞや??と言う事ですが、運動をすると脳が活性化します。運動療育のやる気スイッチは前回お話しましたが、その子に合わせて少し難しい活動のエッセンスと、一人一人にあった声掛けを混ぜ、チャレンジしたことを必ず褒める事で脳への刺激がピークに達すると、今度は落ち着いてお話を聞ける体制が自然と出来るのです。

 

そこが肝心!! こどもプラスはそこも見逃しません!!

 

静かな活動はSSTカードを始め、フッラシュカード読み聞かせなども行います。

 

読み聞かせではただ読むだけではなく、読んだ後に職員が本の内容を振り返り、子どもたち一人一人に質問していきます。なので、読み手も想像力を膨らましてもらえるように感情を入れ、言葉にも抑揚をつけながら読むようにしています。

 

 

フラッシュカードでは動物カード、昆虫カード、星座カードなどそのことについて少し詳しく教えられるものから、ことわざカード、慣用句カード、文カードなど日常の様々な様子を分かりやすく教えてくれるものなどまで、繰り返しすることで自然に覚え、これもまた気付いたら言葉にしていたという狙いがあります。

 

 

また、SSTカードでは対人関係や社会性に弱さを持つ子の、ソーシャルスキル獲得を目的とした絵カードで「身近な出来事の意味」や「場面・状況にふさわしい行動」、「相手の気持ち」等を学ぶことが出来ます。一の場面カードで、一度子ども達にこれはどんな場面なのか、この後何が起こるのか想像してもらい話し合ったり質問して答えてもらったりします。その後二の場面カードでそれが正しい選択だったのか、今後こんなことが起きた時どんな行動をとればよいのかを職員と子どもたちで確認し合います。

 

このように静かな活動と運動療育、静と動をバランスよく取り入れて子ども達の成長を見守る活動を行っています。

 

では少し平日の活動を覗いてみましょう!

頭に乗せたメロンパン(職員同士の呼び名)を落とさずに立ち上がります。

身体の軸を崩さずに集中して慎重に動きます。

 

 

準備運動では見本になりたい子が続出!! この形はどれかな?運動にも頭脳戦を入れます。

どうしても一つの事に集中してしまう子にも(その個性を生かし凄いものを作ることもできる子たちですが)時には運動に二つの事を同時に取り入れて注意を分散させることもしています。例えば風船が床につく前にカラーボールを箱から箱へ移動させるなど…。

 

時にはマリオになってゲームの中へ!!様々な障害物を乗り越えてゴールに進みます。

勿論マリオパーティーの曲付きです(^^♪!!ハテナBOXのトランポリンを跳ぶと気分はもうマリオ(≧◇≦)!!

コインが出るわ出るわ!!キノコにぶつかってゲームオーバーにならないようにね(笑)

 

外活動では先日吹上浜海浜公園へ行きました(^^)/

秋の紅葉を感じながら、皆で風を切り、走るサイクリングは格別!!!こりゃたまらん(≧▽≦)!!

補助なしもチャレンジ!!職員が補助に入りますが、暫くすると自分でバランスをとり倒れずに少しだけ進めるようになりました。頑張ったね(*^-^*)

 

 

それでは最後に少しクリスマス壁画をどうぞ(*^-^*)

すべて切り絵です!今年はアナ雪カラーで統一!!

スノードームをツリー型に配置して、スノードームの中には可愛い子供たちの写真を入れています。

毎日学校から帰ってくる子たちが自分や友達のスノードームを見て、友達同士、話に花を咲かせています(^^)v

まだまだ盛り沢山のクリスマス飾り!!!

次回はいよいよクリスマスパーティーの紹介です!次回も子供たちの活躍をお楽しみに(^_-)-☆